2008年3月22日土曜日

ポーラ-君、待望の初勝利

まずレースを回顧してみる
すばらしいスターを切ると、無理せず中団に着ける。
これは、先行するとしまいが甘くなることから、正解でしょう。
レースは淡々とが進む。5F(1000m)1.00.7。やや遅めの
展開で3・4コーナーから直線に入る。直線前半、一瞬延び
かけたとき、前2頭が進路をふさぎ、前に出られず、下げる
形になる。が、次の瞬間、その2頭間が開くと、すかさず、
岩田騎手は、その間に突っ込む、その脚たるや、他の馬が
止まっている中、間にに入ったように見えるほどすばやかった。
間で、もまれる暇も無く突き抜ける。抜ける時の脚はすばらし
かった。勝ちタイムは1.49.4で上がり3Fは35.4。これは4番目
の上がり。強い競馬であった。これで、やっとクラッシクへの
スタートラインに立ったことになる。次のレースが問題である。
ローテーションから見て、少し感覚が短いかもしれないが、
4月12日のニュージーランドトロフィに登録し、除外されても、
アザレア賞というのはどうであろうか。ポーラー君は、本質的
にはマイルのほうがいいと思うので、クラッシクより、NHKを
狙ってもいいかなと思っている。 いずれにしても、楽しみが
増えたし、次走が勝負には変わりない。

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