ポーラー君は、スタートで好発を決め、うちラチ沿いを6番手で追走。
レースは淡々と進む。4コーナーを7番手でうちを回る。直線は、前が
動き始めた後、一籌ん遅らせて追い出したように見えた。よく伸びて
はいるが、ほかの馬と同じ脚色で、後ろから来た切れる馬が前に行く。
今日の京都は、差しが決まるなど外が延びていた。距離が2000mで
陣営は、少し長いと感じていたからこそ、うち拉致沿いで距離を稼いだ
レースをしたが、まだそれほど荒れていないとはいえ、最も荒れている
場所を通るのは、腰がまだパンとしていない3歳馬にとって応えるはず。
もともと2000mが長いのであるのならば、外にはいけず、うちは荒れ
模様なら、このレースで上位はないことになる。それが、単勝35倍に
現れていた。これで、方向が決まりました。距離を伸ばすのは、本格化
してからでも遅くないと思う。次走以下に期待しよう。
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